イクメンなんてどこにもいない。

長男2歳。教育業界勤務。育休中ですが、イクメンなんてただの幻想です。

#1 陣痛前後での夫の留意事項と最高の出産への考察

妻の陣痛は4日続き最終的には緊急帝王切開になりました。(今は母子ともに健康です)他の人より少し長く陣痛時に妻に寄り添っていたので、陣痛前後で「今思うと、こんなことしておけばよかったなあ~」ということを書きます。

 

■陣痛は突然に

1.全てはスケジュール調整から始まる

妻は里帰り出産(関東)で、私は関西勤務でした。私は立ち会いを希望していたため、「陣痛来たらすぐ連絡してね。」と伝えていました。

ここまでは誰でもしていると思うのですが、大事なのは予定日が決まった時点でその前後3日間は重要な仕事(スケジュール変更がきかない仕事)を入れないことです。

私は幸か不幸か予定日の次の月に転勤が決まっており、予定日前後には引き継ぎ業務以外はほぼ仕事を入れていませんでした。

こうすると、万が一のことが起こってもフットワーク軽く、妻に寄り添うことができます。

 

2.万全の準備による安定した精神状態

4日も陣痛が続くとは思わず、ほぼ準備なしで向かってしまい、長期戦になると精神状態を安定させることが難しくなりました。夫婦ともに出産を焦れば焦るほど、子宮口が締まって、出産しにくくなると助産師さんからききました。

つまり、夫の精神状態の安定も妻の出産の大きな要素となりうるのです。そのために万全の準備が必要です。いくつかオススメの準備を紹介します。

 

  • 替えの服・下着は1週間

 腰をさすったりおさえたりと、意外と動いて汗をかきます。2、3日分ではなく1週間分くらいと多めに持っていくといいでしょう。私は替えの下着・靴下がなくなり、自分の下半身の臭さに精神状態をやられました…。

 

  • 近くに格安ビジネスホテルをチェック

陣痛開始直後は「旦那たるもの、ずっと妻のそばにいるべし!」と強い思いを持つかもしれません。しかし、長期戦となると、旦那側も疲弊し、精神状態が不安定となりどうしても出産をせかしてしまいます。これでは安心して妻が出産できません。

 

実家が近いのならば帰るのも妻のため。里帰り出産(私はそうでした)ならば、周辺の格安ビジネスホテルをチェックし、戦略的撤退の道筋も考慮にいれておくと良いです。

 

下書きしてから大分時間が経ってしまいました…。読み返すと懐かしいなあ…と思えることばかりです…!やはり、思った時に書かなければダメですね…!